毎週土曜日に生放送されている人気番組が、「競馬予想TV」

競馬の予想家さんたちは、一般のファンとは違った視点でレース分析することで、その存在は時として神がかって見えることもあります。

そんな予想家さんたちが競馬予想番組に出演しているテレビ番組があります。

ご存知のファンも少なくないと思いますが、毎週土曜日に生放送されている人気番組が、「競馬予想TV」です。

公衆の電波で自身の予想を展開するというとどれだけプレッシャーがかかるのかは想像の範囲を超えますが、毎週鋭い予想でファンをうならせています。

しかしながら、ちょっとその番組で予想の結果を集計してみたところ、勝率はだいたい5割。

競馬に通じていない野球ファンから見れば、「勝率5割」ではAクラスもままならないという感想を抱かれるかもしれませんが、競馬ファンの間で5割というのはかなり神がかり的な数字です。

たとえば、1日12レースを全レースを購入したとすると、実に6レースも的中させている計算になるわけですから、これは驚きの数字ということになります。

たとえ全レース購入したとしても、1日6レース的中させてその日は負けという人はそうはいないはずです。

ただ、競馬ファンというのは欲深いもので、そうした数字か、あるいはそれ以上を期待して、競馬予想会社に白羽の矢を立てるのです。

また、そうした期待を抱かせるに十分な予想会社の誇大広告がさらに追い打ちをかけます。

その類の典型的な広告は、的中したレースだけを宣伝し、不的中に終わったレースのパーセンテージを公表せず、また、高配当が的中した際にも、実際の買い目の点数が公表されることはまずありません。

ただ、広告にばかり気を引かれて、入会してみたらまったくのあてずっぽうであったという話も少なくありませんし、あまりにも誇大した吹聴が日常になってしまえば、何よりその会社の化けの皮が剥がれてしまうのも時間の問題と言えるでしょう。

買ったレースすべてが的中することなどありえません。

それでは競馬がギャンブルが成り立たないからです。

競馬予想会社を選ぶときは、「勝率5割」を目安にするくらいの気持ちが必要です。

それによって、誠意を持って正しい実績を公開してくれる会社を見つけられるはずです。

場合によっては、勝率が3割程度でも、配当や買い目の点数によっては十分プラスも可能になるはずです。

そう考えると、「的中率90%!」だとか、「うん百万馬券的中!」などと謳っている会社よりは、「的中率50%」あるいは「的中率30%以上」と、実績を素直に公表している会社のほうが信頼を置けるのかもしれません。

このページの先頭へ

イメージ画像