いつの時代も、「カリスマ」の評価を受ける予想家さんがいらっしゃいます。

かつては「競馬の神様」とか「競馬界のノストラダムス」などと呼ばれた大川慶次郎氏(故人)がその代表格として予想界のトップに君臨し続けましたが、近年では、専門紙・競馬研究の予想を担当する「穴の池田」こと、池田勇孝氏などは、どう考えても苦しい馬に本命を打ち、それが信じられない快走見せると、もはや馬の能力とか騎手の力とか陣営の仕上げではなく、池田氏が走らせてしまったかのような錯覚を覚えるほどです。

個人的にも大好きな予想家さんがいらっしゃいます。

基本的には他者の予想はあくまでも他者のものであると考えているのですが、血統に詳しいその予想家さんの印だけはときおり頼りにします。

実際、その予想家さんと出会うまでは血統という側面などほとんど無視していたのですが、血統からもたらされる馬場やコースの巧拙、ストライドや気性など、その予想家さんの着眼点から驚くほど多くのヒントを得たものです。

もちろんこれは、あくまでも自分自身の予想に、その予想家さん独特の見解を加味して自分の予想に幅を持たせたという印象ではありますが、正直、これによって的中率もずいぶんと高くなりました。

はずれたからダメな予想家、当たったからよい予想家ということではなく、どの予想家さんも「馬券のプロ」であることを考えれば、何かしら得るところがあるものと思われます。

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